今日のウオズミ

サラリーマンの雑記。かっこいいサラリーマンを目指すのだ

適応障害で休職する期間は長めにする方が楽だし得だよって話

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どうも、ウオズミです。

僕は適応障害を患い4ヶ月ほど休職しました。そして考えた結果、元の職場に復帰しました。

このページでは休職期間について僕の考えを書きます。

 

最初にもらった診断書には「1ヶ月の休養が必要」といったことが書いていました。

しかしながら仕事面・人事面での調整はなかなか進まず、また僕自身の精神状態も1ヶ月ではよくならなかったため、何度も休職を延長することに……

結局休職期間は4ヶ月まで延びてしまったわけです。

 

 

心の病はそう簡単によくならない

上記の通り僕は最初1ヶ月の休職・療養が必要という旨の診断書を出してもらいました。

けれどいざ休職期間に入っても「きっと1ヶ月ではどうにもならないだろう」という確信めいた思いがありました。

当時はほんとにどん底の精神状態だったし、何もする気力がありません。

会社のすべてが嫌で、

「1ヶ月程度休んだからなんだってんだよ。短すぎるよ」

というのが本音でした。そして1ヶ月経ってみても、やっぱりその精神状態は変わりませんでした。(僕が仕事にポジティブな思いを持てるようになってきたのは休職3ヶ月目くらいですかね)

 

あくまで一般論ではありますが、一度崩れた心のバランスというものはなかなかよくなりません。僕の場合もまさにその通りでした。

適応障害やうつ病というものは、いわば張りつめすぎた心の糸がぷっつり切れてしまった状態だと思っています。

まして真面目な人がかかる傾向にあるといわれる病気です。

辛く苦しいところを長い間ずーっと踏ん張って、頑張って、ついに耐えられず休職することになってしまった、という人が多いのではないでしょうか。

 

そんな状態に陥ってしまったのですから、1ヶ月程度ですぐに復活できるようなダメージではありません。

もっと長い目で療養をすることが必要です。

 

休職延長の連絡をするのが苦痛となる

根性なしと言われたらそれまでなのですが、結局僕は予想通り、1ヶ月ではとても復帰できる精神状態に戻りませんでした。

このとき何が必要になるかというと、新たに休職の延長が必要という診断書をもらい、また会社に提出しなければいけないんです。

 

まあ、医者に「まだ復帰は難しい」と伝えるのは(辛いですが)そこまで大変ではありません。

 

問題は会社に休職の延長を申し入れるときです。

僕の場合ですが、最初に「1ヶ月の休職が必要」という診断書を出したばっかりに、「ぴったり1ヶ月休んだら元気に復活できるんでしょ」と思っている職場の人がけっこう多かったのです。

あまり表立ってそう言われることはありませんでしたし、もちろん産業医や看護師は病気について理解してくれているのですが、やはり全員が全員というわけにはいきません。

 

これもまた被害妄想と言われたらそれまでなのですが

「あ、まだ休むんだ? いいご身分だこと」と言外に匂わす人も。

そんな職場で「もっと休みます」という手続きをするのはかなり精神的に疲れました。

こういうことは気にしないに限るのですが、近くにいるとどうしても感じ取ってしまうもので、産業医との面談や休職延長の手続きのために職場に行くのは本当に苦痛でした。

 

また僕は1ヶ月という単位で休職の延長を繰り返していました。

だから最初に診断書を提出した他に3回も「休職を延長します……」と会社に言いに行かざるを得なかったのですが、

そのたび「決められた期間休んでもよくならないなんて、自分はなんてダメなんだ」

とひどく落ち込んでしまう状態でした。

 

最初から「3ヶ月の休職」という診断書をもらうようにしていれば、こんなに頻繁に落ち込むことはなかったのではないか。むしろ「1ヶ月で治さなければ」というプレッシャーがなくなる分、早く復帰できたかもしれない。

という思いすらあります。

 

というわけで、

  • 一度崩れたメンタルは簡単にはよくならない
  • 休職延長の手続きが精神的負担になる

の2つの理由から精神衛生上よくないため、もうすこし長いスパンで考えることを強くおすすめします。

 

会社はすぐには動いてくれない

また自分の場合ですが、職場でのストレス(パワハラ・過度の残業など)が原因となり適応障害を患ってしまい休職していました。

そのため会社側には自分ないしパワハラをしてきた人の人事異動や仕事量の調整を求めていたのですが、なかなか話が進みません。

 

というのも会社は組織で動いているからです。

ですから仕事が原因で適応障害なりうつ病なりを患ってしまったとして、すぐさま職場の環境改善に動いてくれるわけではないのです。

人を動かすとなれば引継ぎやら何やらする必要がありますし、元々の人事計画も崩れることになるので、そう簡単にはいかない。

会社側の本音は「治して元の部署にはやく戻れ」なんだというのを感じました。

 

例えば僕が患っている適応障害は「ストレスの元から離れると症状が軽くなる」という特徴があります。

だから

「というわけで1ヶ月休むから、その間に俺にパワハラした奴左遷するか俺のことどっか別の部署に移らしてね」

ということができれば話は簡単なのですが、現実問題それは不可能です。

 多くの会社は1年・半期・四半期あたりを目安に人事異動が行われます。

だから1ヶ月などという短い時間では大きく環境を変えることができないのです。

 

診断書を書いてもらうのもバカにならない出費となる

これはお金が潤沢にある人にとっては大した話ではありませんが、1ヶ月ごとに診断書を書いてもらっていると、けっこうな出費になります。

だいたい3,000円-4,000円かかるので、もし1ヶ月ごとに書いてもらうのを半年続けると18,000円-24,000円です。

3ヶ月ごとだと、6,000円-8,000円ですね。

 

単純な計算ですけど「3ヶ月休養が必要」と書いてもらうのに比べると単純に3倍違います。休職に入ると無給or有給でももらえる額が減るので、少しでも支出は減らしたいところですね。

現に僕は十分な貯金がない上に収入が激減したため、毎月診断書を書いてもらうのは手痛い出費でした。

しまいにはお金が尽きてしまい、休職の後半はいい年した社会人のくせに親からの仕送りをもらって生活していました。本当に親には感謝してもしきれません。

 

まとめ

以上、

  • 心の病はすぐに治らない
  • 頻繁に休職延長の手続きをするのは精神的にしんどい
  • 会社はすぐに対応してくれない
  • 支出が増える

という理由から、休職の期限は長めにみるほうが精神的経済的メリットが大きいと僕は考えています。

もちろん職場の制度にもよりますが、3ヶ月単位くらいで考えるのがベターかなと感じます。

 

本調子でない状態で無理して職場に戻ったけどやっぱり駄目だった、という話もよくあります。そうなったらまた落ち込んだり自分を責めたりして、悪化しかねません。無理をしては何にもなりません。

今振り返ってみて、もし1ヶ月休んだだけで無理やり復帰していたらと考えるとどうなっていたか、想像するだけでぞっとします。少なくともメンタルは絶対に悪化していたでしょう。

最悪の場合、自ら命を絶つことを選んでいたかもしれません。

 

もちろん3ヶ月休職することにしておいても、2ヶ月で復帰できそうなら復帰すればよいのです。

そのときはそのときで復帰の手続きをすればいいだけの話で、何度も休職延長の手続きするよりはるかに楽なはずです。

 

一歩ずつ進んでいきましょう。

 

以上、ウオズミでした。