今日のウオズミ

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『BLUE GIANT SUPREME』2巻の感想。熱い!

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 若干遅れたけど買いました

『BLUE GIANT SUPREME』2巻。

 

女性ベーシストを追う大、ハンブルクへ!!

ドイツ・ミュンヘンで、
小さなソロライブを2度開いた宮本 大。
逃げ場もない状況でたった独りで
演奏しきった大は、手応えを得る。
音は、自分は、通じるんだ――
そして組むメンバーを探し始めた大が
やっと見つけたのは、
強く激しくプレーする
小さな女性ベーシスト・ハンナ…!!

内容としては、ミュンヘンからハンブルクに渡った大が人を探してあれやこれや奔走する感じ。

 

ミュンヘンで親切にしてくれたクリスに

"I d'ont miss you."

とメッセージを送った大の表情がなんともいえない。

この回はちょいちょい出てくるセリフなしの回でした。

『BLUE GIANT』シリーズは割とこの演出してるからまあ見慣れてるっちゃそうなんだけど、でもやっぱりいい。

多用しすぎるとシラケるけどね。その辺のさじ加減がうまいなーと思います。

 

 

ハンブルクへ拠点を移したあとは、そんなエモーショナルな展開から一転してやや地味な感じに。

ハンナがなかなか見つからない。

その間にバーのセッションに飛び入りしたりなんかしてハンナを探す大。

葛藤しながらもやはりハンナと組みたいという思いを強めていきます。

 

一方のハンナは、性別とかプレーのこととかでずっと悩んでる感じ。

悩んでるっていうか怒ってる?

そんなハンナに、ついに大の情報が。

ようやくラストで出会いそうになります。

一気に読むとそうでもないけど、雑誌で毎号追いかけてたときはこの辺長かった…

冗長に感じるときもあったが、やっぱりハンブルク行きましたーすぐ会えましたーじゃあまりにも都合よすぎるから仕方ないのかも。

 

マンガだから仕方ない面はあるとはいえ、ミュンヘンでクリスにいろいろ助けられるところもご都合主義といえばその通りです。まあ前の巻は無印の『BLUE GIANT』から『BLUE GIANT SUPREME』に変わった、新章の一番最初だからある程度勢いなきゃいけなかったからね。仕方ないところはあるよね。

だから今巻はそういう面でちょっとペース抑えるというかバランス取るというか、そんな意図があったのかなあと思ったり。

 

『BLUE GIANT SUPREME』1巻でクリスが助けてくれるの見て

「さすがにこんなこと起きないのでは……?」

とか思わないでもなかったけど、2巻でその理由が明かされてそこはすっきりしました。

結果的に僕はけっこう好きでした。

 

 

ただ全体的に内容については文句なく面白いといえるんだけど、

若干首をひねりたくなるところが。

それが登場人物が使う英語。

基本的に日本語じゃない会話は、フキダシの中に横文字でセリフを入れることで表現されているんですが(この表現最初に考えたの誰だろ。天才的だ)、

一部のセリフは英語も併記されてます。

 

そんでその併記されてる英語が若干間違ってんじゃねーの?

っていう気がしてモヤりました。

いやね、大が使う英語がおかしいのはいいのよ。

海外きて間もないしもともと頭いいわけでもないし。

 

ただドイツ人(に限らずヨーロッパ人)は英語めっちゃうまいのね。

そいつらのセリフにでてくる英語がなんか「うーん?」ってなるのが残念でした。

Be kind to somebody is just wonderful.

とか。Beingでは?って一瞬現実に戻されてしまう。

 

あと、

My sound, NEVER get angry.

もそう。getsじゃね?

ちょっと自信ないですけど。主語にカンマついたら何か変わるのかしら。

しかも直前のセリフで大が

"Your sound...... sounds angry."

ってちゃんと三人称単数になってたから、何か意図があるのかも。

誰か英語に自信ニキ教えてください。

 

まあ些細な点ではある!

 

次につながるいい巻でした。

恒例の巻末インタビューはハンブルクの楽器屋のじーさん。

こちらもいい味出してた。

そんな感じ!

 

以上。