どうも、ウオズミです。
家族って、いいよね……
そんな気持ちになったら、ここ。
「じゃがいも家族」
https://tabelog.com/fukushima/A0704/A070401/7001180/
ちょっと珍しい、じゃがいも専門店
おしゃれな入り口。
それでいて木のぬくもりも感じます。
じゃがいも家族は、別にカレー屋というわけではありません。
ベーコンポテト、ポテトトースト、ボルシチ(?)など、名前の通りじゃがいもを使った料理を専門とするお店なのです。
なんとその数約40種類。
メニューを開くと、じゃがいも料理がズラッと並びます。
店内写真及びメニューの写真は撮り忘れていますが、店内は落ち着いていながらもめっちゃおしゃれです。
渋みのある木に囲まれ、まさに家族!という雰囲気。
家族連れが多く、地元に愛されているんだなーというのを感じます。
僕の目当てはカレー
どれもおいしいけど、カレーがめっちゃうまいらしい。
そう聞いたら頼まずにはいられません。
他のメニューも魅力的ですが、初志貫徹でカレーを注文。
サービス(?)の野菜スティックをかじりつつ、しばし待つ。
器もなんだかおしゃれで、下北沢の隠れ家カフェに来ているような錯覚さえ覚えます。
フッ、シティーボーイ……
とか思っていると、ついに来ました。
ポテトカレー。
具は少なく、ひき肉と、真ん中にあるデカいのはマッシュポテトです。さすがじゃがいも専門店。
めちゃくちゃ辛い!
いうてこんな家族向けの店だし、優しいお味でしょ……
かっら!!!
はい、これめちゃくちゃ辛いことで有名なカレーのようです。
おいしいということしか聞いてなかったため、完全に油断してました。
思いっきりむせまくる僕。
駆けつける店員。
周りの家族連れの心配そうな目。
こいつ平日の昼間からなにしてんだという目……。
最後のは僕の被害妄想だと信じたい。
水を大量に飲み、一息ついたところで再チャレンジ。
やっぱ辛い!
……だけど、うまい!!!
やっぱり評判になるカレーは違います。
ただ辛いだけじゃない、深い味わいがありました。
これはうまいです。
辛さとうまさのルーに、辛さを和らげるマッシュポテトがよく合います。
このコンビネーション……
父の厳しさ、母の優しさをカレー皿の上に表現した一品に違いありません。
気づいたら家族を想う涙がお皿にポトリ……
ヘヘッ、なんだか今日のカレー、しょっぱいや。
じゃがいも家族は、僕の家族にもなってくれるでしょう……
あと、いわき駅のすぐそばに「ポテトハウスじゃがいも」という姉妹店もあるみたいです。夜のみの営業ですが、そっちでもカレー食べられるようなので、今度はそっちも行きたいと思います。
以上、ウオズミでした。