いやー、社会って厳しいですよね。
働いてお金もらうわけだから、損失につながることしたら当然怒られますね。
まあそれはいい。
でも、本当の厳しさは別にあると思うんですよ。
それが、理不尽に怒られること。
しゃかいはきびしい
なんかめっちゃ理不尽なことで怒られたりすることない?
直属の上司から指示された仕事してたら別のとこから横槍入れられたり。
で、いやいや僕は直属の上司からこういう指示もらって動いてるんですけど。
あんたに関係ないでしょみたいな。
それ俺じゃなく俺の上司に直接言ってくれみたいな。
そしたらあれでしょ、最強呪文イイワケスンナでしょ。
そんそいつが僕を見張ってるから無視するわけにもいかず、渋々そいつの言う通り動かされてたら、
今度は最初の直属の上司が
「お前なに別のことやってんの?」
みたいな。
いや~これは実はですね。
ちょっとそちらにいらっしゃる○○さんから~……
「言い訳すんな」
言い訳すんな
はいきました~。
いやいやいや。
ちょっとは聞いてよ。
みたいな。
まずそもそもアンタから俺への質問だったよね?
まあ分かってたよ?
質問系という体を取ってはいるけど実質
「すいません」
以外の言葉を許さないアレだもんなあー!
で も さ
俺をどう使うかは上できちんと統一して。
なに君ら2人仲悪いの?
俺をどっち派閥に入れるとか争ってるの?
知らんからそういうの。
こんなクソ田舎の工場の派閥争いとか興味ないから。
俺はここで淡々とこなして本社に帰って上にお前らのことチクるだけだから。
俺を代理戦争の戦場に使わないでくれる?
てか言い訳と状況説明を混同してるバカが多すぎ。
大杉連。
ほんと原辰則。
こんなことがしょっちゅうだとクソやる気落ちるし世の中すべて憎みたくなるし、
最悪僕みたいに休職に追い込まれたりするんですよね。
で、考えた。
このクソみたいな環境をなくす方法。
それがチャレンジ制度。
ホークアイ (Hawk-Eye) は、球技において、試合中にボールの位置や軌道を分析し、それらをコンピューターグラフィックスで再現することにより、審判が下す判定の補助を行うコンピューター映像処理システム。またボールの位置や軌道の統計を作成し画面に表示する。クリケットの試合やテニスのウィンブルドン選手権等の国際大会で採用されており、他の球技にも応用可能とされる。
これな。
てかホークアイっていうんですね。
リザやん。
理不尽発生だよ!
今まさに僕の人権が損なわれましたよ!
って感じた瞬間
サッ
と手を上げる(あくまで紳士的に)。
そしたら第三者委員会のジャッジが一旦プレーを止める。
ぴぴぴーっつって。
はいチャレンジの申告がありましたのでリプレイでーす。
って言って僕のターン。
「直属の上司からAの仕事を指示を受け、その作業に当たっていた。
しかしその途中で○○さんからBをするよう言われた。
『上司からAをするよう指示を受けている』旨説明したが有無を言わさずBをするよう強く言われ、
目の前で見張られていため逆らうこともできず、Bの仕事に移った。
するとそれを見つけた上司から『なぜAをしていないんだ』と責められた。
『○○さんにそうするよう強く言われたため逆らえなかった』旨を説明したが、
直属の上司からも『言い訳をするな』と叱責を受けた。
指示系統が悪い。
誰も僕の話を聞かないのが悪い。
あの2人の仲が悪い。
僕は悪くない」
と訴える。
それでジャッジが、そりゃあんた悪くないね~
むかつくよね~そういうの。
って慰めてくれたら僕の勝ち。
2人とも僕に謝れ。
お前それ言い訳だろ。
ってジャッジにも言われたら僕の負け。
2倍怒られる。
どうかな?
平等じゃないかな?
こんな仕組みだったらもうちょいストレスなく生きれるんじゃないかな?
まあ現実問題として
- そもそも第三者委員会がない
- これ使ったら両方からの怒りを買う
- これ使ったら上に楯突くめんどくせー奴だと思われる
っていう懸念がありますけどね。
結局根本的な解決にはならないな!?
もう僕が偉くなって腐ったムラ社会的なこの環境を変えなきゃいけないな!?
偉くなったらそういうお山の大将は排除する!!
まあその前に、復職しないとな。
おわり