どうも、ウオズミです。
近年「女性の活躍」を謳う企業が多いですね。もちろん、意欲と能力がある女性が活躍することに何の異論もありませんし、そういう有能な人が性別を理由に差別されたりするのは言語道断です。
でも、ぶっちゃけ若い女の子に言いたいんだけども、
そんなに本気では働きたくないでしょ?
ウオズミが感じた女子の本音
僕は大学では言語とか国際関係系を学ぶ学部に所属していました。そういう学部だったので、法律とか経済とか、まして理系よりは女子が多い環境だったわけです。
で、いわゆる「高学歴」と評価される大学だったため、先輩同期後輩問わず多くの女子が名だたる企業に「総合職」として入社しております。
ですが、そんな僕と同年代の高学歴グローバル人材女子たちの間にいま、結婚・出産・退職ブームが巻き起こっているのです。
こないだも大学同期の集まりに顔を出したんですが、もうびっくらこきましたね。知らんうちに何人も結婚してて、その子らはみんなせっかく総合職で入った大手企業を退職してるというではありませんか。
で、まだ働いている他の女の子たちも、結婚したら辞める気マンマン! みたいな感じでいかにして退職するか大いに盛り上がっておりました。
男女別で開かれた2次会での男の意見は「え、じゃあ一般職でよくね? なんで総合職になったん」で満場一致でした。
結婚したら会社辞めたいって思いが1ミリでもある女子は、今すぐ一般職狙いにシフトしてください。その方がみんな幸せになれます。
一般職のメリット 1.自分の大学ランクよりいい企業に入れる
僕が勤める企業は、業界トップクラスのいわゆる大手企業です。必然的に狭き門となります。基本的に東大京大をはじめとした旧帝国大学もしくは一橋大とか東工大、また私立大出身者はほとんど早慶です。いわゆるMARCHクラス以下の偏差値帯出身の社員はほとんどいません。
しかし、一般職に限ってはまったく別の話です。彼女らは○○女子大とか、中には専門学校卒とか、高卒で派遣社員として働いてたけど一般職としてうちの会社に中途採用された、とかいろいろな形で入社してきています。
別に彼女らの学歴が低いとか言ってバカにする気は毛頭ありません。でもひとつ間違いなく言えるのは、もし男でそういう学歴の人間がうちの会社に総合職で入社したいと思っても、ほぼ100%ムリだということです。
それが一般職狙いなら、そこそこの学歴で業界トップの会社に入れる可能性もあるんです。給与テーブルは総合職よりは若干低めに設定されていますが、それでもでかい会社ですからそれなりにもらえます(ゲス顔)。もちろん充実の福利厚生もついてきます。
めっちゃお得だと思いません? 僕は思います。
一般職のメリット 2.いい企業にはそれだけいい男がいる
メリットその1.で、一般職狙いなら学歴以上の会社に入れる可能性が高くなることを書きましたが、メリットその2.も、それに関連した話です。
各業界トップの会社の男性社員100人と、定職にも就かずその辺をプラプラしている男性フリーター100人集めて比べたとき、人格・ルックス・資産等々どっちが優れているでしょうか?
そう! 業界トップ企業の社員のほうですよね!
それだけの話です。
「いい男と早く結婚してすぐ辞めたあ~い」とか思っちゃうガールの皆さんこそ、どんな手を使ってもいい会社に潜り込むのです。
もしその会社内に運命の人がいなくとも、そういう会社に勤めるイケてる総合職ボーイは、似たような高スペックフレンドがたくさんいます。
その高学歴総合職ボーイの人脈をフルに活用すれば、おのずと結婚までの道が見えてくるのではないでしょうか。
一般職のメリット 3.結婚したらすぐ辞めれる
というわけでメリットその2.でご紹介した人脈を活かして無事運命の相手を見つけた結婚して会社辞めたいガールの皆さんは、もう寿退社のことしか頭にないでしょう。
もうゴールは目の前です。
「明日辞めます☆」とか言わない限り、一般職ガールはめっちゃすぐ辞めれます。
辞めることに嫌味を言われることもありませんし(独身のお局様からはあるかもしれませんが、どうせ辞めるんだから笑って聞き流しましょう)、引き留められて辞められないなんてこともありません。
むしろ(若い子新しく入れたいし)早く辞めろって会社側から遠まわしに言われるまであります。
あとは旦那様と愛を育み、少子化対策に貢献でもしちゃってください。素敵な結婚生活を!
まとめ
というわけで、99%の女子就活生は一般職のほうが幸せになれる3つの理由
- いい企業に入りやすい
- いい男に出会いやすい
- 結婚したら辞めやすい
について書かせて頂きました。
「結婚しても出産しても私はバリバリやるんや! 残業も転勤もなんでもやったるわ!」という女子の方は、引き続き総合職を目指してください。応援します。
むしろバリバリ働いて僕を養ってください。
以上、ウオズミでした。