どうも、ウオズミです。
まあタイトルの通り。
KYTについて。
鹿児島読売テレビじゃないよ。ググったら一番上に出てきたけど。
じゃあ何かってーと、「危険予知トレーニング」のこと。
Kiken Yochi Training
でKYTってわけです。
ダサ!
雑すぎかよ!!
って初めて聞いたとき思った。
デンジャーとかいくらでもそれらしい英単語あるじゃん??
ローマ字と英単語をぐちゃぐちゃにするあたり日本人のセンスですな。
まあ総理大臣の孫のDAIGOすらこういう言葉づかいしちゃう国だししゃーない。
工場勤務とか、そうじゃなくても製造業で働いてたら誰でも知ってる言葉かと思います。
しかし、それ以外の業種に勤めてる人は意外と知らないらしい。
ソースは僕。
メーカー勤めじゃない友達に、社会人あるあるネタのつもりで言ったら超すべったもん。
閑話休題。
KYTが危険予知トレーニングなのは分かったけど結局何なのよっていうと、
こんなふざけたネーミングだけどけっこうまともな訓練なんです。
予知とか言ってるけど超能力の訓練じゃないんだよ。
危険予知訓練(きけんよちくんれん)は、工事や製造などの作業に従事する作業者が、事故や災害を未然に防ぐことを目的に、その作業に潜む危険を予想し、指摘しあう訓練である。ローマ字による表記 Kiken Yochi Training の頭文字をとってKYT(ケーワイティー)、あるいはKY訓練/KY活動(KYK)とも呼ぶ。
ということ。
工場の環境とか作業手順とかから、予想される事故や災害を洗い出してしまおうというものです。
例えばこういうイラストを見て、
- 安全帯してない
- 腰からなんか紐みたいなのが垂れ下がってて危ない
とか挙げていって、
じゃあどうしたら安全に作業できんのよ?
っていうことを改善策をまとめるという流れで進みます。
まあ出てくる改善策なんて
「安全帯はきちんとつける」
くらいなんだけどね。
それでもちょいちょい安全帯もつけずに作業するバカがいるからなんだかんだ効果的なんだよなあ~。
みんなして
「安全帯はきちんとつける。ヨシ!」
(この「ヨシ!」をカタカナで書くする工場特有の表記方法もダセえよなあ)
とか言うとしばらくはルール守る率上がるらしいし。
なんでこんなこと記事にしたかというと、
今日ちょうどミーティングでKYTやったからです。そんだけ。
KYT大喜利
さて僕は高所作業も玉かけ作業もしないヌルい現場野郎なので、
ミーティングのあいだずっと、
「危険予知トレーニング」よりもおもろいKYTを考えてました。
めっちゃ時間が早く過ぎた。
ちなみに僕が考えた中で一番出来がよかったのは
「今夜月の見える丘に(KonYa Tsuki no mieru okani)」
でした。
センスなさすぎワロタ
というわけで、みんなのKYT大喜利を大募集!!(しない)
みごと最優秀作に選ばれた方には、その人の欲しいものリストから何か一つウオズミが買わせて頂きます!!!(買わない)
それじゃ。
これからもよろしく、友達になろうね。(KYT)
うまい!