ゲイのおっさんが日常を送る料理マンガ、『きのう何食べた?』13巻読みました。
12巻では若干アバンチュールもあり僕的には少しコレジャナイ感などあったのですが、13巻は安定の日常。よかった。
ついにケンジも50歳に突入。月日の流れを感じる巻だったと思います。こうやって作中で年取るマンガってちょっと珍しい。
というわけでまた雑にネタバレしつつ感想書いていきます。
↓
あらすじと料理
97話
・担々うどん
・とうふのなめこあんかけ
シロさんが当番弁護士としてあれやこれする話。
「妻も子供も俺にはいないよ(ちなみに友達も少ないよ……)」に草。
担々うどんて家で作れるもんなのね。
98話
・春巻き
・ゆで卵とベーコン入りポテトサラダ
・小松菜の中華スープ
佳代子さんちで春巻きパーリー。
春巻きめっちゃうまそう!春巻き大好きなんだけど春巻きって微妙に餃子とかより高いからあんま店でも頼まないんですよね。今度ガッツリ買ってこよう(作らない)
あと旦那さんマンガだとおもろいけど血縁者にいたらぜってえうざい笑
99話
・大根と落とし卵のみそ雑炊
・ブロッコリーのかにかまあん
初詣に行こうとしたらケンジが風邪ひく話。
そーいや僕も大晦日の深夜に友達と一緒にカウントダウン初詣なんてしたことない。大晦日は家族と過ごすものだから(震え声)
しかしシロさん不用意にケンジを喜ばす発言ちょいちょいしますね。これが愛か。
100話
・バージョンアップ鶏の水炊き
・にんじんしりしり
小日向さんとジルベールと鍋パ。
あーーこういう家の鍋くいてえーーーー。自炊できないとこういうの食えないのがたまに辛いね。居酒屋の鍋じゃあんまりこうはいかない。好きな具めっちゃぶちこんだやつほんとおいしそう。あとにんじんしりしりってやつ食べたことないけどこれもうまそう。
そして真のおぼっちゃんはジルベールではなく小日向さんだったという。小日向さん金持ちすぎひん?
101話
・江戸前風ばらちらし
・とり天とアボカドの天ぷら
・菜の花のごまからしあえ
・はまぐりのお吸いもの
お誕生日祝う会。なのでメニューも豪華です。
しかしケンジも往生際が悪い。笑
と思ってたけど今26歳の僕も「26歳はアラサーじゃねえ!」とか騒いでるんできっと自分が50代突入したらそれなりにショック受けるのでしょう。あー年取りたくねえ。
102話
・シンガポールチキンライス
・チンゲン菜のエスニック炒め
・コンソメ野菜のかきたまスープ
店長離婚へのカウントダウン。あちゃー。店長みたいな人、嫌いじゃないけどね。
まあ配偶者としてはダメな男か。
そして僕エスニック料理大好きなんですよね。このカオマンガイっていうの?一度食べてみたいけどいっつもタイ料理屋いくとカレー頼んじゃって食べれてない。
徒歩圏内にタイ料理屋ほしいっす。
103話
・あじの煮つけ
・タコとわけぎのバターぽん酢いため
・アスパラのお浸し
・じゃがいも・玉ねぎ・ベーコンのみそ汁
あじってあんま煮つけで食べないですよねー。どんな感じなんだろ。普通にうまそうだけども。
同級生が死ぬとかまだ僕の年じゃ全然想像できない。けどいつかそういう日も来るんでしょうね。僕自身、父親は49で死んだし。50代のシロさん世代ならそう珍しくもなくなてくるのでしょう。あー年取りたくねえな。
104話
・ゆで豚・ゆでオクラ(ピリ辛ねぎゴマだれで)
・かぼちゃとなすの煮物
・卵とトマトと豆腐の中華スープ
急に顧問弁護士の仕事を振られて焦るシロさん。
けどサラリーマンでも50ともなればそれなりに大きな責任の仕事させられるんですから、頑張りましょ。
この回は野菜にちょっとスポットが当たりましたね。僕も小さい頃は野菜全然好きじゃなかったのに今はもう大好きです。おいしいよね野菜。
これは親に感謝。
自炊してえ&結婚してえ
シロさんとケンジの生活を見ていると、強烈にパートナーってやつが欲しくなります。(僕はゲイじゃないから欲しいのは女の子のパートナーですけど)
お互いを尊重し合いながらともに生きていく関係というのは本当に素敵だと思います。
あと、今は社員寮に住んでて食事が自動で出てくる生活をしています。学生のときはヘタクソなりにちょいちょい自炊してて、けっこう嫌いじゃなかったんですよね。もちろん今の生活はすごいその辺楽できるんですけど、たまには料理したいなーって。自室には料理できる設備がないんです、、、
もうしばらくしたらまた転勤になって今度こそ一人暮らしできる予定なので、その日を楽しみにしつつシロさんレシピを勉強していきたいなーと思ってる次第です。
以上
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