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【意識高い系】大学デビューにありがちな痛い失敗30個!【うざい】

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2019.3.22更新

 

春。大学のキャンパスに新入生が溢れる出会いの季節。

新しい環境で、新しい自分に生まれ変わりたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

 

大学デビューの失敗例

高校までのダサい自分とはサヨナラだ!

そう考えて無理やり大学デビューしようとして失敗する新入生は毎年後を絶ちません。

そうなったら最後。大学生活中ずっとついて回る「黒歴史」となってしまうのです。

やり方を間違えるた「痛い」大学デビューにならないよう、ありがちな失敗例をまとめました。

新入生諸君はぜひ参考にして、最高の大学デビューを飾ってください!

 

大学デビュー成功させたい人はこちら

 

1. うるさい。テンションがおかしい

いますよね。

最初が肝心!とばかりに飛ばしすぎのテンションで騒ぐ輩。

「うわ、張り切りすぎて痛々しいな」

と周りから見られること間違いなしです。

食堂でダサい1年生が大勢集まって慣れないハイテンションで大騒ぎするのを冷たい目で見る女の子をニヤニヤ品定めするのが僕のこの時期の楽しみでした。

 

2. ファッションが壊滅的にダサい

高校まで制服だったから仕方ないところもありますが、着ている服がダサい

それも、「服に興味ないです」的なダサさとは一味違う、

「めっちゃ服頑張ってます!!」感があるのにそれでもダサいという最悪のパターン。

妙にサイズが合ってないジャケット着たり、変な色のスキニー履いたり。

 

ダサいのが悪いんじゃないですよ。

デビューしたぜ!俺イケてるぜ!感出してるのにまったくデビューできてないっていう落差が痛いと思わせるのです。

 

3. 小物類は高校時代のまま

服は(ダサいけど)頑張って揃えたのに、靴やバッグといった他のアイテムは金をケチって高校時代のをそのまま流用。

変な運動靴だったりやたら紐が長いショルダーバッグを肩にかけていたり、服とのちぐはぐさが目も当てられない状態になっています。

 

4. ブランド名ばかり詳しくなって語りたがる

2.の派生版です。

ブランド名は頑張って調べて詳しくなったから、着てる服めっちゃダサいのにとりあえず周りに知識自慢。

まったくその知識を活かせてないのに語ることが痛さを加速させます。

 

あと所詮付け焼刃の知識だから本気のファッション好きと話すとすぐボロが出て、余計みじめな結末に。

 

5. 眉毛・髪型がイモい

服は(ダサいけど)気合い入ってるのに、眉毛と髪型の整え方が分からずにイモいまま。

確かに日々整えるってけっこう手間ですが、服とか靴より大事。

最低限の身だしなみもできない奴は痛いデビューしかできません。

 

6. 髪の染まり方が汚い

美容院代をケチって自分で染めたのか、ムラがある染まり方で清潔感ゼロ。

「とりあえず染めてみました」

感丸出しで、非常に見苦しい。

染めるなら染めるで、きちんと美容師に相談して似合う色にしてもらいましょう。

 

7. 逆にホストみたいになってる

イモいの逆ですね。

整えるのが行き過ぎて、やたら眉毛を細くしたり髪を盛ったりして変なホスト風になるやーつ。

でも服はダサいからちぐはぐで見てらんないやーつ。

お兄系の服で固めて歌舞伎町行けばワンチャン成功できるかもですが、普通の大学ではウケ悪いことを忘れないでください。

 

8. とりあえず人をいじれば面白いと思っちゃう

リア充になりたいけど面白い話はできないし……

ということで安易にやりがちなのが

「いじり」

もちろん効果的にいじれれば面白いですが、いじりいじられに慣れていないデビュー君はさじ加減が分かりません。

いじられた本人が嫌な思いをしたらそれはただの悪口です。

結果ムカつくことを言うだけのウザい奴と思われることに。

 

9. その割にいじられると不機嫌になる

ちゃんとデビューできたかどうか自分に自信がないのでしょう。

いじられると、築き上げた(と自分では思っている)地位が下がると思ってやたら怒る。

いじりいじられはマウンティングとはまったく違います。そのことを忘れないように。

 

10. 偏差値自慢

「俺東大も受けたんだよね~」

「医学部落ちたからこの学部きたわ~」

とか言う奴が必ずいます。

これ言うことで自分が優秀だとアピールしたいんですかね。

でも受けた大学でなくて受かった大学が本当の実力なのです。

 

11. 地元の武勇伝を語る

地元から出たことをいいことに「ケンカ強い」「昔ワルだった」発言をする輩も散見されます。

まともな人ならケンカ自慢ワル自慢にドン引きですし、デビュー丸出しのダサい奴がこんなことを言っても滑稽なだけ。

本当に格闘技などを経験していて強さに自信があったとしても「能ある鷹は爪を隠す」です。自慢していいことはありません。

 

12. バレバレのDTじゃないアピール

女の話ほど経験未経験の差がでることもないような気がします。

イモさ丸出しの1年生が女のことを語っても説得力は皆無。

そもそも必死にDTじゃないアピールをする余裕のなさがかえってDT臭いので注意しましょう。

大丈夫、高校卒業したばっかりの時点ではDTの方が多いです。

 

13. 異性への絡み方がぎこちない

非DTアピールをして女慣れしているところを見せようとしますが、いざ話しかけようとすると途端に挙動不審。ダサいことこの上なし。

モテ男くんみたいに絡もうとするから女の子も引いちゃうのです。

フツーに接しましょう。フツーに。

 

14. 絡みが下手なくせにしつこくがっついていく

手っ取り早くリア充感を出すにはやっぱり彼女が欲しい気持ちはよく分かります。

しかし露骨にがっついては、「痛い」だけでなく「キモい」「ストーカー」「変態」といったレッテルを貼られることになりかねません。

女の子の情報網は恐ろしいもので、一度そんなイメージがついたら取り戻すのは困難です。

入学早々に大学生活が詰まないよう気をつけましょう。

 

15. 逆に過度な硬派アピール

だからといって開き直るのも考え物。

服ダサい 眉毛ゲジゲジ 髪坊主(五・七・五)

みたいな格好して「俺女とか興味ねーし」とかやってたら男すらよってこないからね?

そんなマンガみたいな奴に人望が集まるのはマンガだけだからね?

「あの人、硬派でかっこいい……キュン(はぁと)」

みたいな女の子が出てくるのもマンガだけだからね?

 

16. 飲酒アピール・酒強い自慢

別に誰でも酒くらい飲むわ。

初めてお酒飲んで楽しかったんでちゅか~?

って感じですよ周りからしたら。

あと酒強いとか酔ったことないって自分から言う奴は大抵そうでもない。

別に大学生なら未成年でも酒飲もうが勝手だと思うけど、こっそりやれ。

 

17. そして新歓で飲みすぎて潰れる

痛いデビュー君の様式美のように毎年現れるのが16、17のコンボ。

新歓始まる前からやたらイキって騒いでるし、まじ俺酒つえーからとか新入生の中でアピールしまくってるし。

そして案の定調子乗りまくってすぐ潰れ、ゲロをまき散らす。

助けてくれる優しい先輩もいれば、「ゲロ吐いたからリセットできたよね?」つってウォッカ一気させて追い打ちをかける人でなしの先輩もいるので、あんま調子に乗るのはやめましょう。

 

18. 「飲み」を「呑み」って書いちゃう

「地元のツレとラスト呑み! みんな進路は違うけどがんばっていこーな!」

(イキった文面と裏腹にイモい男連中の全然冴えない自撮り画像)

 

19. とりあえずテニスかフットサルサークル

どっちかのスポーツ経験者だとか、純粋に挑戦したいという思いがあって真面目なサークルに入るなら別に問題ないです。

しかしデビューしたい一心で、ラケットやボールよりも竿や玉を触る回数が多い女の子が多数在籍するサークルを狙うと大失敗します(そこまで露骨なヤリサーって存在するの? ぼくわかんない)

デビューしきれてないダサ坊が入っても、ガチでイケイケなパリピのパシリにさせられて辛い思いをするか、ダサすぎて門前払いされるケースもあるとか。

こわいこわい。

 

20. タバコを覚える。そして昔から吸ってたことにする

まあ別にタバコ吸うか吸わないかは個人の自由だよ。

僕は吸いませんが。

でもタバコ吸うことがカッコいい行為っていうのは違うから。

タバコが似合うカッコいい男がいるのは事実だけど、19歳やそこらでタバコが似合う男を僕は知らないなあ。

あと一番ダサいのが高校のときから吸ってたって言う奴な。

慣れてるかどうかなんてすぐバレるし、仮に本当に高校生から吸ってたからって

「ああこいつはバカなんだな」

って思われるだけだから。

 

21. パチンコ自慢

毎度毎度10万勝ったから奢ったるわとかだったら喜んで自慢話でもなんでも聞くんですけどね。

大抵「3万負けたわ~」とか、もっとウザいと「金貸して」だからな。

それでいてパチンコ分かる俺かっけえみたいな顔でドヤ顔してるんですよね。

親の金ドブに捨てて楽しいか?

 

22. 授業サボったことを誇らしげに報告

なんなんでしょうかね。

こういうことしちゃうデビュー君は不良的な行動に内心憧れを持っていたんでしょうね。

そんで白い目で見られているのにも気づかず「ノート貸してw」とか言っちゃう。

自分で何とかできる範囲でひっそりとサボりましょう。

ちなみに僕はひっそりサボってひっそり留年しました。

 

23. 霊感あるとか占いが得意とか言っちゃう

「手相とか見るよ~」って女の子限定で絡んでいき、ドン引きされている奴が僕の大学の同期に3人いました。

何だろう、同じハウツー本読んでたのかな彼らは。

ちなみに3人とも入学して半年くらいで霊感キャラは捨てていましたが、翌年の新入生に再び手相見るよ攻撃をしていたので、彼らの中では鉄板のテクなのでしょう。

 

24. 人気者アピール

「もう俺50人くらいとライン交換したわ、□学部の△ちゃんのラインも持ってるし。あと俺3つくらいからサークル誘われてて~」

とかとか、とにかく自分の交友範囲が広いことをアピりがち。

大学生活序盤は誰もが不安だから連絡先くらいは交換できるでしょうし、サークルは手当たり次第勧誘をかけてくるので、別にそれで人気者かどうかは判断できません。

社交的なのは大いに結構ですが、勘違いして数ヶ月後は誰も周りにいなくなっていたということのないように。

 

25. 忙しい自慢、寝てない自慢

で、出た~w

「予定入れすぎてマジ忙しいわ~。昨日もオールでマジねみーわ~」

とか自慢奴~wwww

単純にウザい。

地獄のミサワのネタとして有名になりすぎた感はありますが、未だに一定数この手の輩はいます。

ちなみに僕が今まで一番ウザいと思った大学デビュー君の忙しい自慢は、

「確かに忙しいけど自分で忙しいって言ってたらほんとに何もできなくなる。だから俺はどんなに忙しくても忙しいアピールはしない!」

というものでした。

絶句しました。

 

26. バイト自慢

お金は大事だし、一度働いてみるという経験は大きな意味を持つと思います。

でもそんだけ。

別に高校生からバイトしてる奴なんて腐るほどいるし、月に何万稼ごうが個人の勝手です。

そんなことではしゃいでると、いかにも「今まで勉強しかしてきませんでした」感があって非常にダサいです。

 

27. インターン自慢

バイト自慢をさらに悪くしたのがこれ。

確かに新入生の時点でインターンシップに参加する大学生は多くないでしょう。

しかしインターンしてるという点だけ見たらなんら特別なことではありません。

将来を見据えてインターンするのは立派ですが、それを大学生活の序盤からひけらかしたら「鼻持ちならない奴」と思われるでしょう。

目先の見栄でそんなことをしていたら「大学の同期」という将来の大きな人脈を失うことにもつながりかねません。

 

28. 日本企業はオワコンとか語り出す

ここまでくるとけっこう取り返しがつきません。

インターン先のベンチャーで言われたことの受け売りを偉そうに飲み会で女の子に語り面倒くさがられる未来が待っています。

日本企業がオワコンか否かは少なくとも気楽な大学生の飲み会の話題としてはふさわしくありません。

そういう話は経済学の授業とか真面目な学術系サークルの中だけで素面のときにしましょう。

 

29. 起業したいとかほざきだす。けど特に何もしない

口癖のように

「俺、将来は起業したいんだよね」

ばっか喋って、

気を遣った同期の女の子に

「すごーい(棒読み)」

と言わせて悦に浸る。

そんなに起業したいならこんな下らない飲み会出てないで準備したら? と言いたくなるウザい奴が毎年新歓に大量発生します。

類義語:ジャーナリストになりたい

 

30. 一眼レフで村上春樹の本や自前のダーツセットやカクテル作る道具やDJブースといったクソしょうもない写真を撮ってフォトショで加工した上でうっすいうっすいポエムと共にSNSにアップ

一眼レフで村上春樹の本や自前のダーツセットやカクテル作る道具やDJブースといったクソしょうもない写真を撮ってフォトショで加工した上でうっすいうっすいポエムと共にSNSにアップ。一眼レフで村上春樹の本や自前のダーツセットやカクテル作る道具やDJブースといったクソしょうもない写真を撮ってフォトショで加工した上でうっすいうっすいポエムと共にSNSにアップ。一眼レフで村上春樹の本や自前のダーツセットやカクテル作る道具やDJブースといったクソしょうもない写真を撮ってフォトショで加工した上でうっすいうっすいポエムと共にSNSにアップ。一眼レフで村上春樹の本や自前のダーツセットやカクテル作る道具やDJブースといったクソしょうもない写真を撮ってフォトショで加工した上でうっすいうっすいポエムと共にSNSにアップ。

 

滅びろ。

 

まとめ

というわけで上に30個ほど大学デビューにありがちな痛い言動を書きました。

心当たりのある奴は今すぐ改めましょう。まじで。

とにかく大学デビュー失敗君は、無理に自分をカッコよく見せようとします。

そしてそれが空回りしてしまい「痛い」と思われてしまうのです。

第一印象はとても大事です。無理にカッコつけて痛いと思われることのないよう気をつけましょう。

 

最後に、当時ダサダサだった僕がその時を振り返って、大学デビュー成功への道のりを自分なりにまとめました。大学デビューを狙う人はぜひこちらも読んでみてください。